サブドメインとサブディレクトリの違いとは?

サブドメインとサブディレクトリの違いとは?

「サブドメインとサブディレクトリの違いって何?」「どうやって使い分ければ良いの?」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。

サブドメインとサブディレクトリの違いを把握しておかないと、サイトを立ち上げる際に困ってしまう場合があります。

今回は、複数サイトの運営経験がある筆者がサブドメインとサブディレクトリについて解説します。

  • サブドメインとサブディレクトリの違い
  • SEO対策面での違い
  • サブドメインとサブディレクトリはどう使い分けるべきなのか

この記事を読むことで、サブドメインとサブディレクトリの違い・使い分けを理解でき、あなたがどのような手段で新規サイトを立ち上げるべきなのかの判断材料にすることができます。

内容を簡単にまとめると・・・

  • サブドメインとは「https://sub.mediafox.jp/」のようなもの
  • サブディレクトリとは「https://mediafox.jp/sub/」のようなものでカテゴリ分けのようなもの
  • サブドメイン、サブディレクトリの両者ともにドメインパワーに相違はない
  • 自分のサイトの扱っているカテゴリなどを吟味して使い分けることが大切
  • また、検索結果に上位表示させるにはSEO対策は不可欠
  • SEO対策はツールを使うと効率が上がり効果的に行える
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サブドメインとサブディレクトリの違い

サブドメインとサブディレクトリの違い

はじめに、サブドメインとサブディレクトリがどう異なるのかを説明します。

①https://mediafox.jp/
②https://sub.mediafox.jp/
③https://mediafox.jp/sub/

サブドメインとは、あなたが取得したドメインをベースにして作られる別のドメインのことです。

上記の例では②に該当し、mediafox.jp/ というメインのドメインの前方に sub という記述がありますね。

こうすることで、新しくドメインを取得する必要なく新規サイトの立ち上げを行うことができます。

対してサブディレクトリとは、あなたが取得したドメインを利用しているサイトにコンテンツを追加することによって利用できるようになる場所を指します。

上記の例では③に該当し、mediafox.jp/というメインのドメインの後方に sub/という記述がありますね。

これはメインwebサイト内に sub という名前のコンテンツが存在することを指します。

この部分を新しいサイトのトップページの形に設定することで、便宜上、新規サイトの立ち上げを行うことができます。

①はメインサイトのURLですが、これをルートドメインを呼びます。

後述する内容の理解に必要な概念ですので、覚えておいてください。

以上のように、サブドメインとサブディレクトリには形式上の違いが存在します。

次の項では、さらに踏み込んだ内容の相違点を解説していきます。

ドメインパワーに関する違いはない

サブドメインとサブディレクトリには、形式の違いこそあるものの、新規サイトを設立した場合のドメインパワーのつき方に相違点はありません。

このことは多くのサイトやユーザーが勘違いしていることでもあります。

サブディレクトリを設定して新規サイトの設立を行う場合は、既存のルートドメインに新しいコンテンツを追加しただけなので、ルートドメインのドメインパワーがそのまま評価されます。

ルートドメインの評価が高いサイトであった場合は、その恩恵を引き継ぎながら新規サイト運用を行うことができるのです。

サブドメインを利用した新規サイトであっても同様です。

この点は多くの方が勘違いしている点です。

多くのSEOサイトで、「サブドメインのドメインパワーはルートドメインから引き継がれない」という記述があるのですが、それは間違いであると言えます。

サブドメインに対するドメインパワーの引き継ぎは明らかに行われているからです。

例えば、「おすすめexcite」という、大手検索エンジンサイトがサブドメインを利用して運営している比較的新しいサイトがあります。

サイトを立ち上げて間もない期間であるのにも関わらず、かなりのドメインパワーがあり実際かなりのアクセスを得ています。

これは大元のルートドメインのドメインパワーが強いからです。

また、当サイトが運営している別のサイトでも同様の検証結果を得ることができました。

のことからルートドメインのドメインパワーはサブドメインページにも引き継がれると考えられます。

ドメインパワーについて詳しく知りたい方は「ドメインパワーとは?」の記事がおすすめです。

被リンクの方式に関する違い

サブドメインとサブディレクトリ、どちらの方法で新規サイトを設立した場合でも、元のサイトからのリンクは内部リンク扱いになります。

サブディレクトリはルートドメインに新規コンテンツを追加するだけなので、いくら自分のサイトURLを引用したところで被リンク扱いにはなりません。

サブドメインに関しても同様です。

取得する際には大元のルートドメインを参照しているので、サブドメインを利用して作成したサイト内で、ルートドメインのリンクを行ったとしても被リンクにはならないのです。

以下の図を参考にしてください。

被リンクの関係図

 

SEO側面での違い

したがって、新規サイトの立ち上げに関して言えば、サブディレクトリとサブドメインを利用した点に関する相違点はあまりないと言い切ることができます。

いずれにせよ、大元のルートドメインパワーは強いに越したことはないです。

SEO対策について更に知りたい方は「SEO対策とは?」の記事をご覧ください。

また、検索結果からの流入を増やすにはSEO対策は必須です。

SEO対策にはさまざまな種類があり、全てを網羅するのは大変な時間と手間がかかります。

そこで、おすすめの方法はツールを活用することです。

ツールを活用すれば、手間も減りより効率よくサイト運営を行う事が可能になります。

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サイト設定の違い

サイトの設定を行う際には大きな相違点があります。

サブディレクトリでサイトの立上げを行なった場合、既存のルートドメインにコンテンツを追加した扱いになるので、ASPやGoogle Analyticsなどの登録作業は必要ありません。

既存の広告コードを使いまわすことができたり、アクセス数もサブディレクトリ単位で表示されます。

サブドメインでサイトを立ち上げた場合はゼロからサービスの登録を行う必要があります。

サイト単位で追加申請を行い、各サービスの設定をゼロからやりなおさなければいけません。

ここまでサブドメインとサブディレクトリの違いを説明してきましたが、なんとなく理解することができたでしょうか。

それぞれの違いを表にまとめたので、もう一度比べてみてください。

サブドメイン サブディレクトリ
形式上の違い sub.mediafox.jp/ mediafox.jp/sub/
ドメインパワーの継承 行われる 行われる
被リンク形式 内部リンク 内部リンク
新規ページの設定 新規申請を行う必要がある 必要なし

使い方の違い

上記のような特徴を持っているサブドメインとサブディレクトリは、どのようにして使い分けるべきなのでしょうか?

次の項では使い分け方に注目して、その違いを解説していきます。

サブドメインとサブディレクトリを使い分ける際に考えるべきことは、「どのようなジャンルの新規サイトを立てようとしているのか」という点です。

SEO対策の観点から考えれば、Googleクローラーに対してサイトのジャンルを正確に伝えるということはかなり大切になります。

YMYLジャンルのような、検索上位に表示されるために、ある程度の専門性を提示する必要がある(E,A,T)ジャンルも存在するので、一つのサイトに複数のジャンルを混在させることは得策ではないです。

したがって、ルートドメインサイトが扱っているジャンルと似ているコンテンツを扱う場合は、サブディレクトリを利用するべきです。

ルートドメインサイトが扱っているジャンルと相違点が全くない新しいサイトを扱う場合は、サブドメインを利用しましょう。

サブドメイン・サブディレクトリを利用したサイトの例

サブドメイン・サブディレクトリを利用したサイトの例

サブディレクトリを利用したサイトの例

例えば、オンラインショッピングのURLを見てみると、商品のカテゴリごとにサブディレクトリを設定して新しいページを作成していることがわかります。

ルートドメイン:https://shopping.jp/
サブディレクトリ:https://shopping.jp/pc
サブディレクトリ:https://shopping.jp/accessory

これはルートドメインサイトのジャンルが「オンラインショッピング」というジャンルであり、サブディレクトリによって追加されたページはあくまでもオンラインショッピングの中の「商品カテゴリ」の範疇に収まるからです。

サブディレクトリ内にコンテンツを追加したとしても、サイトジャンルが多様化してしまわない一つの例だと言えます。

サブドメインを利用したサイトの例

上記に対してYahoo!のサイトURLは、検索エンジンのトップサイトとは別に「ヤフーオークション」や「ヤフーショッピング」のページなどにサブドメインを当て、サイトの差別化を図っています。

ルートドメイン:https://www.yahoo.co.jp
サブドメイン:https://auctions.yahoo.co.jp
サブドメイン:https://shopping.yahoo.co.jp

Yahoo!はルートドメインのサイトが扱っているコンテンツジャンルと少し離れたジャンルを立ち上げているサイトの一例です。

追加したコンテンツごとにサブドメインを与えて、ルートドメインをベースに別のコンテンツを作成しています。

どちらのサイトも、ページの目的やジャンルごとにサブドメイン・サブディレクトリの使い分けを行なっています。

ルートドメインサイトが扱っているジャンルと似ているコンテンツを扱う場合は、サブディレクトリを、ルートドメインサイトが扱っているジャンルと相違点が全くない新しいサイトを扱う場合は、サブドメインを利用しましょう。

また、どんなサイトを運営する上でもSEO対策は必須です。

しかし、SEO対策に時間を取られてしまい、肝心の記事作成などに時間を割く事ができなかった、などということもあるかもしれません。

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サブドメイン・サブディレクトリで新規ページの作成を行う時の注意点

サブドメイン・サブディレクトリで新規ページの作成を行う時の注意点

どちらの手法で新規ページ/サイトを立ち上げるにしろ、気をつけるべきことがあります。

両方の方法に共通する懸念点として、ルートドメインと紐づけがされた状態でコンテンツの作成が行われている点があります。

先ほど、ルートドメインからドメインパワーの引き継ぎが行われることを指摘しましたが、その逆もあり得るという事です。

サブドメインやサブディレクトリページのコンテンツがGoogleからペナルティを受けてしまった場合、その影響はルートドメインまで及びます。

いずれにせよ、新規サイトやページを作成する場合はユーザビリティに気をつけ、ユーザーに悪影響を与えるようなコンテンツを作成しないようにしてください。

Googleペナルティについて詳しく知りたい方は「Googleペナルティとは?」の記事をご覧ください。

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サブドメインとサブディレクトリの違いまとめ

まとめサブドメインとサブディレクトリの違い

サブドメインとサブディレクトリについて解説しましたがいかがだったでしょうか。

このページの要約は以下になります。

  • サブドメインは、新規ドメインを取得してサイトを立ち上げる事と殆ど同様の扱いを受けるが、ドメインパワーの引き継ぎが行われる
  • サイトのコンテンツ統一性を損なわないために、ジャンルが異なるページの作成を考えている時にはサブドメインを利用して新規サイトの立ち上げを行なうべき
  • サブディレクトリは、ルートドメインサイト内に新しいコンテンツを追加するだけなので、ドメインパワーはダイレクトに継承され、ページ単位で新しい設定を行う必要もない
  • ルートドメインサイトと似たようなコンテンツを作成するときはサブディレクトリを利用すべき
  • 二つのページの種類の使い分けをする際には、どのような新規ページを作成したいかという事をよく吟味した上で、既存サイト(ルートドメイン)のジャンル統一性が損なわないよう、適切な方法でページの作成を行うべき
  • 当サイトではSEO対策の情報はもちろん、アフィリエイトに関する記事も毎日配信しています。ぜひ他の記事も閲覧してみてくださいね。

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