Fetch as Googleとは?SEOやクローラーとの関係は?

Fetch as Googleとは?SEOやクローラーとの関係は?

「Fetch as Googleとはなに?」「Fetch as Googleって今もあるの?」と、現在も使えるのか、またそもそもどんなものなのか気になりますよね。

ウェブサイト作成の上で基本となるFetch as Googleですが、実は現在別のサービスに置き換わってしまっています。

このページでは、日本最大級のWEBメディアであるWeb Reachの編集部がFetch as Googleについて以下のことを解説します。

  • Fetch as Googleとは?
  • Fetch as Googleの必要性とメリット
  • 現在のFetch as Googleの使い方

このページを読めば、Fetch as Googleへの理解がかなり深まり、Fetch as Googleを使いこなせるようになるでしょう。

参考:無料・有料SEO分析チェックツールおすすめ60選

参考:SEO対策とは?

内容を簡単にまとめると・・・

  • Fetch as Googleとは、自分のサイトがGoogleに認識されているか確認するためのツールだが、現在は廃止されている
  • 廃止されたFetch as Googleの代わりに、Googleサーチコンソール
  • Fetch as Googleはなくなったが、今でもインデックスリクエストすることをフェッチするといったりする
  • フェチすることで、Googleのクローラーを指定したページに巡回させることができ、サイトの変更をGoogleに認識させることができる
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Fetch as Googleとは

Fetch as Googleとはウェブサイトが、Googleに認識されているかを確認するために使うツールです。

しかし、現在ではFetch as Googleという名前は完全になくなり、Google Search Consoleの中の「URL検査ツール」というところで同じ作業ができるようになっています。

ですが、Fetch as Googleがなくなった現在もこのような作業の総称をFetch as Googleと言うため、このサイトでも、Fetch as Google=URL検査ツールと定義します。

Googleサーチコンソールとは?

では、そもそもGoogle Search Consoleとは何なのでしょうか。

Google Search ConsoleとはGoogleが無料で提供している高機能なウェブサイト解析ツールです。

Google Search Consoleでは、登録することによりウェブサイトがGoogleの検索エンジンにどのように認識されているか確認することができます。

そのことにより、検索結果の画面においてウェブサイトをユーザーに対してさらに効果的にすることができます。

そして、その中の機能の一つに、現在ではURL検査ツールに置き換わっているFetch as Googleがあったのです。

サーチコンソールについて詳しく知りたい方は、Googleサーチコンソールとは?をご覧ください。

誰のためのツール?

では、具体的にFetch as Googleとは誰のためのツールなのでしょうか。

それは、新しくウェブサイトを作成した人や、ウェブサイトのページを更新した人など、とにかくウェブサイトを少しでも今の状態から変化させて、それをインターネット上で反映させたい人のためのツールです。

つまり、新規記事を公開した際や、記事内容を変更した際にすぐ検索結果に反映させるためのツールなのです。

なぜ必要なのか

ではなぜ反映させるために必要なのでしょうか。

これにはGoogleの検索エンジンの仕組みが関係してきます。

Googleのクロールとインデックス

ここからはGoogleの検索エンジンの仕組みを通して、Fetch as Google の必要性についてご説明したいと思います。

Googleなどのロボット型検索エンジンは、インターネット上から自動的にウェブサイトの情報を収集し、その収集したものを検索結果に反映させます。

そして、その作業をするプログラムの名前をクローラーといいます。また、収集したデータを処理しやすいように収納されることをインデックスなどといいます。

つまり、クローラーが巡回しGoogleにインデックス化されたウェブサイトのデータは検索エンジンのインデックスサーバーに定期的に送られ、サイトの変更が検索結果に反映されるのです。

しかし、このクローラーによる自動の作業では、すべてのウェブサイトを巡回してくれない可能性があります。

また、新たに公開したウェブサイトのページを瞬時に探し出してクローリングしてくれるわけでもありません。

そのため、ウェブサイトの制作者は自らFetch as Googleでクロールのリクエストをする必要性が出てくるのです。

ですが、すでにある程度のアクセスのあるウェブサイトであれば、たくさんのクローラーがウェブサイト内を巡回しているため、新しい記事を出したり、サイトの内容を変更した場合に自動でインデックスされます。

一方でアクセスがあまりないサイトでは、Fetch as Googleをしないと変更がインデックスされません。

また、ある程度アクセスがあるサイトでもすぐにインデックスさせたい場合はFetch as Googleをするべきです。

どんな時に使うのか

先ほども書きましたが、Fetch as Googleはウェブサイトを今の状態から変化させた際、それをインターネット上の検索結果で反映させたいときに使います。

つまり、Googleのクローラーに新規ページなどを読み取ってもらい、インデックスさせたいときに使います。

ここでは、3つの具体例を挙げます。ここに挙げた3つ以外にもリダイレクト設定後の処理確認、SPページの処理チェックなどにも使えます。

ウェブサイトを作成したとき

1つ目は、ウェブサイトを作成したときです。

新規でウェブサイトを作成・公開しても、ページにクローラーが回ってくるまではGoogleに認識されません。

そのため、Fetch as Googleでインデックスのリクエストを送ることで、いち早くウェブサイトを検索結果に反映させることができます。

また、同時にサイトが適切にインデックスされているか、インデックスされていないならどのような問題があるのか確認することができます。

ウェブサイトのページを更新したとき

2つ目は、ウェブサイトのページを更新したときです。

検索順位を上げるためにわざわざリライトをしても、インデックスされなかったら元も子もありません。

いち早く検索結果に反映させるためにもFetch as Googleをしっかりするようにしてください。

また、ウェブサイトの更新頻度も検索結果の順位関係に影響してくるといわれています。

そのため、更新したことをいち早く反映させるためにインデックスをリクエストした方がより良いSEO対策につながるといえるでしょう。

ウェブサイトのページを追加・削除したとき

3つ目は、ウェブサイトのページを追加・削除したときです。

これも、ウェブサイトが変化したからといってGoogleが勝手に反映してくれるものでもありません。

また、一般的にウェブサイトのページを削除する際は、そのページに何か不具合や問題があった際に行うと思います。

しかし、せっかく削除したのにGoogleに伝わらず、かつての情報がインデックスされたままだったらウェブサイトの評価の低下したままです。

また、削除したページの内容を含めた新規ページを作成して

重複コンテンツと認識されてしまう危険性もあります。

そのため、ページを削除したときにも自らインデックスをリクエストする必要があります。

ここで注意してほしいのが、インデックスが削除されてから、2週間後くらいにインデックスが復活していることがあるということです。

その場合に備えて、インデックスが完全に削除されたかを、Search Consoleかsite:URLで定期的に確認してください。

Fetch as Googleの使い方

ここからは現在のFetch as Googleの具体的な使い方を説明していきます。

URL検査

Fetch as Googleが廃止され新しいサーチコンソールに変化した現在では、かつてFetch as Googleでできたことは、URL検査ツールと言うところで行うことができます。

サーチコンソールのURL検査

しかし、URL検査はFetch as Googleの後を継ぐサービスそして置かれているものではないと公式では言われています。

ですが、URL検査ツールは、Googleのインデックスに登録されているか確認することができるので実質的に後継のサービスといって良いでしょう。

ここからは、具体的なやり方を説明します。

  1. 新しいサーチコンソールにアクセス
  2. URL検査ツールをクリック
  3. 調べたいウェブサイトのURLをサーチバーに入力する
  4. 「インデックス登録をリクエスト」をクリック(数分を要します)

手順4の時点で「URLがGoogleに登録されていません」または「URLはGoogleに登録されています」のどちらかが出てくると思います。

サーチコンソールでのURL検査の結果画面

前者の場合は、そもそもサイトがGoogleにインデックスされていない場合なので、「インデックス登録をリクエスト」をクリックしましょう。

後者の場合は、サイト自体はGoogleにインデックスはされています。

しかし、ページを追加・削除したときなどは「インデックス登録をリクエスト」をクリックし、ページにクローラーを回しましょう。

Googleサーチコンソールのインデックスをリクエスト

検査結果

Fetch as Google ではインデックスがされているか、されていないかしか確認できませんでした。

しかし、URL検査ツールの検査結果には以下のような種類があります。

  • URL は Google に登録されています
  • URL は Google に登録されていますが問題があります
  • URL が Google に登録されていません。インデックス登録エラー
  • URL が Google に登録されていません
  • URL は代替バージョンです

URL は Google に登録されています

正常にインデックスされているので、このままで問題ありません。

URL は Google に登録されていますが問題があります

インデックスの状態に問題がある場合に表示されます。

検索結果には表示されますが、拡張機能の対象にはなりません。

「カバレッジ」に問題が表示されているのでそれを確認し、改善することのできる点があればしましょう。

URL が Google に登録されていません。インデックス登録エラー

何かしらの要因でインデックス登録ができていない状況を表しています。

URLやサイト側に問題がある可能性が高いので、確認しましょう。

インデックスに登録されるまで検索結果には表示されません。

URLがGoogleに登録されていません

URLがGoogleに登録されていないため、「インデックス登録をリクエスト」しましょう。

URLは代替バージョンです

これは、モバイル検索結果に表示できる、別のURLのAMPバージョンという意味です。

注意点

ここで注意点をご紹介します。

注意点は、URL検査ツールには利用回数の上限があるということです。

今までのFetch as Googleでは500回/月クロールのリクエストを送ることが可能でした。

しかし、URL検査ツールでは「URL検査」という行為に回数制限が設けられておらず、新しいサーチコンソールのインデックスをリクエストにも回数制限はありません

ですが、1日に同じページを何回もインデックス登録をリクエストすると、リクエストすることが出来なくなることがあります。

Fetch as Googleでできること

ここではかつてのFetch as Googleに備わっていたことを3つご紹介します。

インデックスのリクエスト

1つ目はインデックスのリクエストです。

これは現在のURL検査でできる機能です。

インデックスのリクエストを送ることでクローラーによる巡回がなされ、ウェブサイトを最新の状態で検索結果に表示することができます。

レンダリングのシミュレーション

2つ目はレンダリングのシミュレーションです。

レンダリングとはそもそもhtmlやCSS、JavaScriptなどを利用して作られたウェブサイトのデータを、ブラウザ上の画面に表示することです。

つまり、ここでは、このhtmlやCSS、JavaScriptなどを利用して作られたウェブサイトのデータを、ブラウザ上の画面ではどのようになるか、シミュレーションすることができることです。

検索エンジンからのウェブサイトの姿をとらえることによって想定外のレイアウトの乱れを防ぐことができます。

HTTPレスポンスのチェック

そもそもウェブサイトというものはGoogle Chromeなどのブラウザによって表示されます。

しかしその過程にはウェブサーバーというものも関わっています。

ウェブサーバーとはそのホームページのデータが保存されているコンピューターのことで、ウェブサーバーはブラウザがリクエストした要求に対して、そのデータを渡します。

この、ウェブサーバーとブラウザのやり取りの決まりをHTTP通信といいます。

そのため、ウェブサーバーに対するブラウザの要求をHTTPリクエストといいます。また、それに対するデータを渡す作業をHTTPレスポンスといいます。

では、HTTPレスポンスのチェックとはどんなことなのでしょうか。

それは、ユーザーがウェブサイトを検索した際に、ウェブサーバーがどのようなレスポンスをしているかチェックすることです。

このことによって、ウェブサイト上でページがうまく表示されない場合に、その原因を突き止めやすくなるという利点があります。

URL検査ツールで新たに追加された機能

URL検索ツールの新しいSearch Consoleでは、レポートも新しくなりました。

新しいレポートでは、正規ページのURL、また noindex や nocrawlによるブロック、URL が Googleのインデックスに登録されているかどうかといったことが表示されるようになりました。

まとめ:Fetch as Google とは

Fetch as Googleについてや、現在のFetch as Googleの代替えツールについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。

このページの要約は以下になります。

  • Fetch as Googleは現在Google Search ConsoleのURL検査ツールに置き換わっている
  • ウェブサイトを更新したり新たに作った場合はFetch as GoogleでウェブサイトをGoogleにクローリングしてもらう必要がある
  • URL検査ツールの使用には上限回数がある

ウェブサイトを作る上で、Googleの検索結果に表示されないことや、更新したデータが反映されないことはとても困ります。

Fetch as Googleについて、まだよくわからないところがあるという方は、もう一度解説部分を見返してみてください。

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