

実は今動画ビジネスでこのバズビデオ(BazzVideo)で稼ぐことが人気が出てきています。
YouTubeやTikTokなどは参入者が多くなってきているため、バズビデオ(BazzVideo)に参入し早期収益をあげている方も多くいます。
この記事を読み進めていけば、YouTubeなどとは違う、バズビデオ(BazzVideo)での稼ぎ方がわかり、自分が今後どの動画サイトに参入すべきかが判断できるようになるでしょう。
- バズビデオは初心者でも稼ぎやすい短編動画配信コンテンツ
- バズビデオは収益化条件が易しく、短期間でも収益を上げやすい
- ノウハウを身につければ稼ぎやすいジャンル
- 短期目線で稼ぐならバズビデオ・長期目線で稼ぐならYouTubeがおすすめ
好きなところから読む
バズビデオ(BazzVideo)とは


BuzzVideo(バズビデオ)とは中国の会社が運営している動画再生アプリです。
配信内容は、今話題の動画やバズった動画がまとめられています。
あまり聞きなれないアプリですが、TikTokを運営している会社と同じであるため、安全に利用できます。
他の動画配信サービスと大きく異なる点は、視聴者が検索をして動画を閲覧するのではなく、自動で動画が表示される仕組みになっています。
視聴者の好みやカテゴリを選ぶことによってAI機能が視聴者にあった今話題の動画を表示してくれます。
主におもしろ動画やペット動画など、多くの方が興味を持ちそうなコンテンツが配信されています。
また、YouTubeとは違い、バズビデオでは動画で途中に広告が入らないため、サクサクみれるところから人気が出てきています。
ではこのバズビデオがどうして稼ぎやすいのかを解説していきます。
バズビデオで稼ぐ仕組み
バズビデオは投稿した動画が5秒以上再生されることで広告費としての収益が発生します。
後ほど解説をしますが、バズビデオはYouTubeなどと違って収益発生をするための条件が厳しくないため、収益が上がりやすい仕組みになっています。
その代わり、広告単価は初めは0.1円以下からのスタートと低めにはなっています。
しかし、動画の再生数や、継続人気度が高いアカウントになると0.1円から0.5円以上の単価にもなります。
YouTubeの場合、再生時間が10分程度の企画系の動画が好まれますが、バズビデオの場合は、1分未満〜5分程度の短い動画が好まれますので、再生回数が稼ぎやすい点と動画作成にも時間がかからず、本数が稼ぎやすいことがメリットです。
動画投稿数が継続でき、再生数が稼げるようになってくると、1日数百円から5,000円程度の収益が目安になります。

トップバズ(TopBuzz)とは
トップバズ(TopBuzz)とはバズビデオ と同じ運営元が運営しているアプリです。
バズビデオと違いトップバズでは動画の他にニュース記事などの閲覧することができます。
また、バズビデオのPCサイト名もトップバズになっています。
つまり、サイトの仕様は変わりますがバズビデオと同じと認識してもらって構いません。
バズビデオに動画やコンテンツを配信するためには、トップバズのサイトから登録をする必要があります。
登録はSNSアカウントと同期をすることも可能です。
バズビデオ(BazzVideo)の特徴
バズビデオの収益の仕組みは他の動画配信サイトと大きな違いはありません。
しかし、他の動画配信サービスと比較して、バズビデオに取り組むべき大きな特徴が2つあります。
- 初心者が稼ぎやすい
- 検索機能がない

では詳しく解説をしていきます。
初心者が稼ぎやすい
バズビデオは初心者でも非常に稼ぎやすいです。
初日から数百円の収益をあげることも可能です。
理由は大きく2点あります。
- 収益化条件が低く短期で結果を出すことが可能
- 面白い動画を見つけて編集して転載することも可能
バズビデオは、収益化条件が低く、「総再生回数20,000回以上または、フォロワー数100人以上」とYouTubeと比較して非常に低いです。
詳細は記事の後半で解説をします。
また、多くの動画はオリジナルの動画ではなく、他のまだバズっていない面白い動画を編集して転載をしてます。
YouTubeのような自主製作だけではなく、バズりそうな動画を見つけて編集して投稿ができるところもメリットです。
YouTubeでは企画力や編集力・マーケティング力が必要になります。
一方で、バズビデオでは企画や編集の部分では大きく労力をカットできるところから、初心者でも稼ぎやすいのです。
検索機能がない
バズビデオではYouTubeや検索エンジンのような検索機能がありません。
視聴者の好みやカテゴリーやチャンネルを登録することで、AIが自動で好みにあった動画を表示してくれます。
これが他の動画配信サイトと違う初心者でも稼ぎやすメリットになるのです。
他の動画配信サイトも視聴者の好みにあったおおすすめ動画を表示してくれますが、ほとんどが人気の動画ばかりです。
しかし、バズビデオでは人気動画だけでなく最近公開されて視聴されている動画も表示されるため、初心者でも稼ぎやすいのです。

バズビデオ(BazzVideo)で稼ぐメリット

また、誰でもバズるチャンスがあります。
では、バズビデオで稼ぐメリットを解説していきます。
- 誰でもバズるチャンスがある
- 収益化までの道のりが易しい
誰でもバズるチャンスがある

そのため、視聴者が興味を持った動画を投稿できればバズる可能性が非常に高くなります。
そして、そのチャンスを増やす大きなメリットは、動画の時間が短いことです。
バズビデオはおもしろ動画などを1分から5分程度の短い時間でサクサク見れる動画が好まれます。
短い動画が好まれる事によるメリットは
- 視聴者がたくさんの動画を見てくれることで、自分の動画にたどり着く可能性が高くなる
- 制作側も企画や編集の時間が短くなり、本数をたくさん配信することができる
視聴者が多くの画像を見ることと、制作側も動画を量産しやすい点から、バズる動画がでる可能性も高まります。
YouTubeの場合10分程度の質の高い動画でなければ視聴者が稼げませんが、バズビデオでは短編のため初心者でもヒットするチャンスがあります。
収益化までの道のりが易しい
バズビデオは収益化条件が低いため、収益が上げやすいです。
- 総再生回数20,000回以上
- またはフォロワー数100人以上
閲覧者数はサムネイルやタイトルの工夫や動画コンテンツの内容でクリアはしやすいです。
また、フォロワー数100人に関しては相互フォローをすれば簡単に得ることができます。
相互フォローとは「あなたのチャンネルをフォローするので、その代わりに私のチャンネルをフォローして下さい。」ということです。その際に、自分の投稿しているジャンルと同じ方のアカウントをフォローして下さい。
そのアカウントをフォローしている視聴者が自分のアカウントに辿り付いてきてくれることも期待ができます。

バズビデオ(BazzVideo)で稼ぐデメリット
バズビデオは稼ぎやすい市場ではありますが、もちろんデメリットもあります。
- 視聴者の治安が悪い
- 過去の動画は再生されにくい
しかし、デメリットの部分はリスクマネジメントがしっかりできれば回避することができます。
自分の配信するコンテンツ選びをする前に、デメリットの理解をした上で取り組んでみましょう。
視聴者の治安が悪い

規模が大きくなると、運営からの規制が入り処罰などがありますが、現時点ではそのようなことがないため、治安が悪い傾向があります。
ハプニングやおもしろ動画などを観ている方は、野次馬感覚で暇つぶしで観ている方が多いです。
そのようなジャンルでは誹謗中傷などのコメントがあることを視野に入れておくべきでしょう。
過去の動画は再生されにくい
バズビデオでは過去の動画は再生されにくい可能性が高いです。
その理由は検索機能がないため、今後検索機能からのアクセスを見込むことができないからです。
YouTubeでは検索機能があるため、過去に人気になった動画も検索により流入する可能性があります。
しかし、バズビデオではタイムラインに流れなくなれば、その後動画が再生される可能性が低いため、YouTubeに比べ過去の動画の資産性が低いです。
投稿した際の閲覧数の初速は早いですが、次々と新しい動画が更新されると、過去の動画が表示されにくくなる点がデメリットです。

バズビデオ(BazzVideo)収益化のための条件
バズビデオでは収益化をするための申請をしなければなりません。
これをしなければ収益が発生しませんので忘れないようにしましょう。

まずYouTubeの収益化条件を確認しましょう。
- 総再生時間:年間4000時間以上
- チャンネル登録者数:1000人以上
YouTubeにおいては素人が収益化するためには半年から1年以上かかると言われています。
ではバズビデオの収益化申請条件と無効化条件を見てみましょう。
収益化申請条件
バズビデオの収益化条件は以下の通りです。
- 総再生回数20,000回以上
- またはフォロワー数100人以上
収益化するためにはこのどちらかで構いません。
バズビデオはショートムービーのため、バズる動画を投稿できればすぐに収益化が達成されるでしょう。
また、フォロワー数に関しても、同じジャンルの配信者をフォローしたり、相互フォローを募れば容易に達成できるでしょう。
動画を多く配信して、フォロワーを増やす対策をすれば数日で収益化ができます。
収益無効化条件
バズビデオは常に収益が上がるわけではなく、無効化する条件もありますのでチェックをしましょう。
- 60日以上無投稿
- アカウントコミュ二ティ点数4点未満
- 著作権点数3点未満
1番注意しなければならない点は著作権侵害です。
バズビデオは他サイトの動画を編集して転載している方も数多くいます。

運営側より著作権侵害と判断された場合ペナルティが発生し、単価下落や収益無効化になってしまいます。
可能な限りオリジナルの動画を配信しましょう。
バズビデオ(BazzVideo)で稼ぐ方法

ここではバズビデオで稼ぐためのポイントを紹介します。このポイントを抑えることができれば、高単価アカウントに成長させることができます。
ポイントは2つです。
- ジャンルを統一する
- タイトルをこだわる
この方法を実践すれば早ければ1ヶ月で数万円の収益をあげることができます。仮にYouTubeでも収益化が達成しても数万円の収益をあげるのに時間がかかります。
ぜひこのポイントを参考にしてください。
ジャンルを統一する
初めにジャンルを統一することが重要です。
メニューバーに出てくるジャンルから選びます。
なぜなら、ジャンルを統一することで、バズビデオのAIに自分のアカウントのジャンル付けがされるからです。
そうなることで、視聴者のお気に入りジャンルに自分の動画が出てくるようになり、おすすめアカウントとして認識されると単価が上がります。
タイトルをこだわる
次に重要なポイントはタイトルです。
タイトル付のポイントは2つあります。
- 選択したジャンルに適した、動画タイトルを付ける
- タイトルの中に、ジャンルに適したキーワードを複数入れる
自分の選択したジャンルに適したキーワードを複数含めてタイトル付により、バズビデオのAIに「ジャンルに適したテーマで配信されている有料な動画」と認識がされます。
例えばスポーツのジャンルを選択したとします。その中で野球をキーワードにする場合で考えましょう。
- (例1)野球場でピッチャーが投げたボールの打球の行方が!
- (例2)お父さんと一緒に公園で野球をやったらおもしろハプニングが発生。
(例1)は「野球場・ピッチャー・ボール・打球」など野球やスポーツに関わるワードが並んでいます。

それに対し(例2)は野球に関するキーワードは「野球」しかありません。そして、他のキーワードが別のジャンルとして判断される可能性があります。
- 公園→お出かけ
- おもしろハプニング→おもしろジャンル・ハプニングジャンル
バズビデオはAIがジャンルの振り分けをするため、キーワードが複数のジャンルにまたがってしまうと、専門性のない動画と認識され単価が上がりません。
バズビデオ(BazzVideo)とYouTubeはどっちの方が稼げる?


では、バズビデオとYouTubeではどちらが稼げるのでしょうか?
結論からお伝えすると、YouTubeの方が稼げます。
なぜなら、YouTubeの方がチャンネル登録者数や再生回数が増えると社会的影響力が増し、収入が大きく伸びる可能性があるからです。
バズビデオとYouTubeの特徴をまとめて見てみましょう。
- 短期で収益化がしやすい
- 対策を打てば収益が出しやすい
- 過去の動画に資産性がない
- 収益の上限は150万程度
バズビデオは、短期間で収益は発生しやすいですが、収益に上限が出てくることと安定感が無い部分に難点があります。
では次にYouTubeの特徴のまとめです。
- 収益化するまでに時間と努力が必要
- 収益が発生しても、それだけで生活するには努力が必要
- 人気がでると、過去の動画も収益源になる
- 企業案件や自身の商材販売で収益を倍増できる
- 社会的影響力が高まれば収入は青天井
この通り、YouTubeでは収益化するまでに時間がかかりますが、適切な努力をして社会的な影響力を持つことができれば、収入に上限がありません。
YouTubeをマーケティング要素で考えればキャッシュポイントをいくつも持つことができますので、長期的に考えるとYouTubeで稼ぐことをおすすめします。
バズビデオはYouTubeと同期して配信をすることができますので、両方同時進行で行ってみるのも良いでしょう。
参考YouTubeでの稼ぎ方について解説!YouTuberはどのくらい稼いでる?【まとめ】バズビデオ(BazzVideo)で稼ぐ方法
バズビデオはYouTubeほどメジャーなアプリではありませんが、その分収益化がしやすい分野です。
短期間で収益化がしやすく、ノウハウを身に付けることができれば広告単価も上げやすいです。
- バズビデオは短編動画配信のため初心者でもアップをしやすくバズりやすい
- 収益化条件が易しい為、YouTubeより稼ぎやすい
- 単価をあげるポイントはジャンル選びとタイトル付
- 長期的に見たときに安定的に高収益を上げたい場合はYouTubeを選択するべき
バズビデオは誰でも始めやす分野です。
バズビデオで早期から収益を上げつつ、同時にYouTubeでも配信をする事をおすすめします。
短期的な収益を目的にバズビデオ、長期的な収益を目的にYouTubeと切り分けると良いでしょう。
まだ競合が少ないバズビデオを初めてはいかがでしょうか。
