
「どうやったらブログを上位表示させられるの?」「具体的な方法が知りたい」とブログを上位表示させる方法について気になっていると思います。
狙ったキーワードで上位表示できれば、ブログの収益も大きくできますが、やり方を知らないと全く検索順位が上がらないということにもなってしまいます。
そこで今回は、これまでに多数の記事を執筆し実際に検索上位を獲得してきた筆者が、ブログを検索上位表示させるための方法を具体的にご紹介します。
- 検索上位表示させるために知っておきたいこと
- 検索上位表示させるための具体的な方法
- キーワードの選定
- 被リンクを獲得する方法
- ブログを検索結果で上位表示させるための注意点
この記事を通して、上位表示させるために知っておきたい基礎知識や注意点も含めてしっかりと網羅できますので、ぜひ活用してみてください。
内容を簡単にまとめると・・・
- 必ずキーワード選定を行ってから書き始める
- 被リンクを増やすにはSNSの活用が効果的
- ブログで検索上位に表示させるには、SEO対策が必須
- SEO対策をするならsmartASPという無料のツールがオススメ
- smartASPは客観的な数字を元に修正すべき記事を抽出
- SEO知識に自信がないという人でも本格的なSEO対策が可能
- 競合分析も効率化してくれるため、非常に便利
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ブログを検索上位表示させるために知っておきたいこと
検索上位させるための具体的な方法を解説していく前にまずは、知っておきたい基礎的な部分を確認しておきましょう。
まだブログ自体を始めていないという人はまず、ブログの始め方を解説を読んでみてください。
また、ブログを始めるにあたってのおすすめのブログサービスも以下の記事で解説していますので、興味がある方はご覧ください。
【2019年】ブログ初心者におすすめ!無料/有料のブログサービス
ここでは、主に以下のことについて解説していきます。
- 検索エンジンとは
- 検索順位とは
- 外部リンクとは
- 内部リンクとは
特に外部リンクや内部リンクについては、きちんと理解できていない方もおられると思いますので、この機会に改めて確認してみてください。
検索エンジンとは
検索エンジンとは、調べたいキーワードを入力するとそのキーワードに関連したWebページを表示させるシステムで、GoogleやYahoo!などが該当します。
この検索エンジンは現在、Googleのシステムがほとんどの役割を担っている状況です。
実は、Yahoo!の検索結果もGoogleの検索エンジンシステムを利用して表示されています。
ですので、検索エンジンで上位表示させるためにSEO対策を行う場合は、Googleのアルゴリズムを意識して行うことで、Yahoo!の検索エンジンもカバーできていることになるのです。
検索順位とは
検索順位は、検索エンジンで気になるキーワードを検索した際に表示される記事の順番を意味します。
みなさんが仮に「ブログ 方法」と調べると、「ブログ 方法」というキーワードで引っかかった記事がずらっと表示されますよね。
その記事の表示順番が検索順位というものです。
検索順位は基本的に、先ほどお伝えしたGoogleのアルゴリズムを意識して適切な対策を施すことで、上位表示させられる可能性が高まります。
このアルゴリズムに対して行う適切な対策こそがSEO対策と呼ばれるものです。
ですが、Googleのアルゴリズムは大まかに発表されている部分はあるものの、検索順位を実際にどういった基準で決めているかは詳細に公開されていません。
外部リンクとは
別名被リンクとも呼ばれるこのリンクは、外部のサイトに表示・挿入されている自分のサイトのリンクのことです。
例えば、みなさんのサイトに「DIYに必要な工具5選!」といった記事が公開されていたとします。
その記事を、他のDIYに興味がある人が自身のブログで「この記事はすごく参考になった!」とリンクと一緒に貼り付けながら紹介してくれました。
この貼り付けてくれたリンクが、被リンクとなるのです。
被リンクは検索上位表示させるためにも非常に需要な項目です。
実際、現在の検索アルゴリズムでは被リンクの数が多く、その質が高いほど、サイトの信頼性が高かったり、有用な記事であると判断されることから、検索結果で上位表示されやすくなります。
この記事の後半ではそういったことも踏まえて、被リンクの増やし方についても解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
内部リンクとは
内部リンクとは、自分のサイト内で張り合うリンクのことを指します。
例えば、記事中に自分で執筆した関連する記事を「関連記事」や「参考記事」として挿入した場合が、これに当たります。
内部リンクがきちんと張り巡らされていることも検索結果で上位表示させるための重要なポイント。
最近のテンプレートは、内部リンクの構造も問題なく作成されています。
それに加えて、先に挙げた例のように関連記事として同じような内容のリンクを張り巡らせると、ユーザーの導線が設計できたり、集客させたい記事へ意図的に流動を促せ、より記事の評価を高めることも可能です。
ちなみに、具体的に内部リンクをどう当てるべきか知りたいという人は、実物を見ながら勉強するのが一番です。
つまり、カテゴリー分けと内部リンクを分析する必要があり、一番おすすめの分析方法はsmartASPの内部リンク可視化ツールを使うことです。
smartASPの内部リンク可視化ツールを使えば以下のように、参考になるサイトがどのように内部リンクを張っているのか一発でわかります。

他にも作業効率化機能や強力なSEO機能があるにも関わらず、全ての機能が無料なのです。
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ブログを検索上位表示させるための具体的な方法
ブログを検索上位表示させるために最低限知っておきたい基礎的な部分を確認したところで、具体的な方法をここからは解説していきます。
- キーワードを設定する
- 内容を拡充させる
- 定期的にサイトを更新
- 他サイトを検証する
- 被リンクを増やす
- 内部リンクを増やす
- 独自ドメインでサイトを運用
- 高品質なページを増やす
- クローラーが周りやすい工夫
初めのうちは全て意識することが難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるとどれも自然と意識できるようになります。
それほど重要な方法でもあるので、ぜひ一個一個意識しながら着実に身につけていきましょう。
ブログを検索上位に持っていくのはブログで稼ぐための手段の一つに過ぎないので、ブログの稼ぎ方自体を学びたい方はブログで稼ぐ方法は?広告収入以外の稼ぎ方についても解説をご覧ください。
キーワードを設定する
適切なSEO対策がどんなものかを検索したり本を参考に勉強してみると、キーワードの選定が重要であると解説されていることが多いと思います。
実際キーワードはものすごく大切で、適切に捉えることができていないと、どれだけ良い記事を書いていても検索結果として反映されないこともしばしばあります。
そうした上で、正しいキーワードを選定することは非常に重要なことではありますが、一般的に認知されている方法には落とし穴もあります。
よくキーワード選定の方法として紹介されているのが「1キーワード1記事で記事を書く」というものです。
「車 洗車」というキーワードを決めたなら、車 洗車を意識して記事を書いていくということになるのですが、厳密に言えばこれは間違い。
Googleの検索アルゴリズムは日々進化しており、現在はキーワードから連想されるユーザーの目的や思いといった部分に焦点を当て、検索順位へ反映させています。
ですので、キーワード設定を行う際には1キーワード1記事ではなく「1検索意図1記事」といったキーワードの選択を行うようにしましょう。
先ほどの例「車 洗車」であれば、車を洗車する方法を知りたいと思って検索する人が多いでしょう。
こういった場合に、車 洗車というキーワードだけに絞ると非常に限定的な内容となってしまいます。
ですので、洗車する方法として道具やポイント、具体的な方法を一緒に絡めながら、1つの意図として考えることが大切で、一つに絞らないようにキーワードを選定しましょう。
また、注意点として同じ検索意図に対して複数の記事を書いてしまうと、カニバリゼーションという現象が発生してしまいます。
これは「共喰い」といった意味で、検索エンジンでの共喰いは同じ検索意図同士が被ってしまうことによって、どちらの記事が適した内容なのかGoogleの検索エンジンが判断できず、意図が被った記事全てを検索表示から外されてしまう現象を指します。
どの記事も良い内容で、絶対バズる!と確信できるようなクオリティだったとしても、検索エンジンが混乱してしまうために表示圏外となってしまったり、順位が大幅に落ちることがありますので、検索意図が被らないよう注意しましょう。
内容を拡充させる
内容を充実させることももちろん大切。
検索結果で上位表示させるためには、多くの人に“読まれる”ことが重要であるからです。
ポイントとしては
- 検索意図にあったコンテンツの情報量を多くする
- 信頼性のある内容
- 独自性のある内容
- 自分の知識や周りの人の疑問をベースに
これらのことを意識すると、自然とオリジナリティもありつつ読み応えのある記事となります。
検索意図に沿ったコンテンツの情報量を多くする
先ほど挙げた検索意図に対して、適切な情報を増やすことも意識しましょう。
これは単純に、記事の内容を検索意図に沿って増やすということ。
現時点のSEO対策として長文記事は有効とされており、記事の量や内容が豊富なことはまず一つ確実な方法といえるでしょう。
仮に「車の洗車を業者頼む際の費用を調べたい」という検索意図だとすれば、洗車を業者に頼む時にかかる費用にフォーカスしたり、それに関連することを中心に記事のボリュームアップを図ります。
この時にあまり関係ない内容を記事内に組み込んでしまうと、かえって上位表示されにくくなってしまう傾向も。
ただただ長文にすればいいというものではなく、もちろん内容を吟味した上での長文記事が効果的であることを頭に置いておいてください。
きちんと内容が検索意図に沿っていて、長文でボリュームのある記事なら自ずと、上位表示される可能性が高まります。
信頼性のある内容
内容が信頼できるかどうかも重要なポイント。
自分でよくわかっていない状態で記事を書くことは特に避けるべきです。
信頼性を担保させるためには、もちろん自分が得意であったり好きな内容で記事を作成させることがベストといえます。
ですが、どうしても書きたいと思っている記事が自分の専門外の時があるかもしれません。
そのようなときには、Web上の記事を何個も読み漁って時間をかけてしっかりとリサーチを行なったり、本屋さんや図書館で関連する本を何冊か手に入れて読み込むなど、とにかく自分に情報を定着させることにじっくりと時間をかけてみてください。
独自性のある内容
信頼できる内容にオリジナリティを加えることで、より記事の読み応えは変わってきます。
独自性を出すには、単純に文章として自分らしさを出してみることも良いですが、もっと簡単な方法として例えを出してみることも1つです。
例えは自分の過去のエピソードなどを中心に記述できると、他にはない独自性を生み出すことができます。
自分の知識や周りの人の疑問をベースに
内容をどうやって膨らませていこうか迷うときには、先ほどもあげた、自分の過去のエピソードをそもそものベースにしてみることや、友達が疑問に思っていた内容などから着想していくのも良いです。
特に自分や周りの知人が思う“疑問”は、検索意図とそのまま直結することがほとんど。
検索をするユーザーは、疑問を抱えていることが多数ですので、その疑問に答える気持ちで記事を書いていくと、自然と読まれやすい記事になっていきます。
定期的にサイトを更新
サイトは定期的に更新されていないと、検索エンジンから活動のないサイトだと判断され、サイトの評価が徐々に落ちていきます。
多数の記事を入れていたり、実際に検索結果で上位表示しているページを大量に獲得している状況、あるいは、たくさんの被リンクが獲得できているサイトなら、放置していても大きく順位を落とすことがなかったりします。
ですが、長期間のサイト放置は上位表示へ悪影響を及ぼすことがほとんどです。
そういったことからも、定期的に新たな記事を書いて投稿していくように心がけましょう。
また、記事は「書いて終わり!」とするのではなくて、ある程度の期間が経ったら加筆・修正を行なっていくことも必要です。
いわゆる「リライト」という行為ですが、このリライトが検索順位底上げに重要な方法となります。
リライトを行うタイミングとしては、記事を投稿してから2~3ヶ月後くらいを目安にするのがベスト。
記事が検索エンジンに認知されて、検索順位としてきちんと反映され始めるのが、記事を書いてから約3ヶ月後ぐらいだと言われています。
これに関しては私たちも実際に、過去何度も経験してきました。数日で検索順位上位をとる記事もあれば、3ヶ月よりも遅い時ももちろんあります。
ですが、体感的にも平均的にも3ヶ月前後ぐらいである印象が強いです。
これくらいの時間が経った記事を中心に、改めて内容を書き足してみたり、表現を変えてもっとレベルの高い記事として修正を行なっていきましょう。
場合によってはキーワードを変更することで、さらに順位を底上げできることもありますが、はじめのうちは、記事内容を中心に加筆・修正を行なってみてください。
しかし、どんな記事をリライトすれば良いのか分からない方も多いと思います。
そんな方におすすめなのがsmartASPという無料のツールです。
smartASPはGoogleアナリティクスとGoogleコンソールを分析して、自動で修正すべき記事を抽出してくれます。
他にも便利な機能が多数存在しているのですが、全て無料で使えるので、とりあえず自分に合っているか試してみるのがおすすめです。
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他サイトを検証する
競合・ライバルサイトの検証を行うことも、ブログを上位表示させるためには大切なアクションの一つとなります。
他のサイトを検証することで得られるメリットは、ユーザーの検索意図をしっかりと把握できること。
これに尽きます。
上位表示されているサイトの傾向
他サイトを検証するなら、多くの注目を集めているサイトを中心に検証することが一番効果的です。
自分が執筆したいと思うキーワード、または既に執筆したキーワードで上位表示させたいものがあれば、そのキーワードをGoogleで検索します。
そこで表示される上位10サイトぐらいを参考に、流し読みを行なっていきましょう。
特に各記事の見出しに注目することは1つのポイント。
基本的に見出しには重要なキーワードや、ユーザーの検索意図を汲み取ったワードが入れ込まれていることがほとんどです。
既に上位表示されている記事なら特に、見出しだけでも把握しやすく質の高い記事が多いかと思いますので、ぜひそちらを参考に、効果的なリサーチを行なっていきましょう。
被リンクを増やす
基礎知識部分でもお伝えした被リンクですが、ここでは被リンクの具体的な対策についてもご紹介します。
被リンクを増やすのであれば、質の高い記事であることは最低条件です。
そうした前提を踏まえつつ、さらに拡散を狙って行くことが一番効果的であるといえます。
SNSの活用
現在のインターネットメディアにおいては、SNSの存在も欠かせないものとなっています。
SNSはサイト運営に大きなメリットを持たせてくれるツールの一つであり、その中でも“拡散力”に関しては高い効果を発揮してくれます。
記事の内容に共感してもらえ、RTで拡散されれば、多くの人に見てもらえるだけでなく、場合によっては拡散してくれた人が自身のサイトで紹介してくれることもあるでしょう。
そうなると、それが被リンクとなって、私たちのサイトの価値を高めてくれるのです。
また、SNSでのいいねやシェアの数が検索順位に影響を及ぼすと考える人も多く、共感性の高いコンテンツをSNSで拡散できるよう工夫すると、多くのメリットが生まれることは確かであるといえます。
相互リンク
とはいえ、SNSにおいて広範囲に拡散されたり、高い共感を得られるまでには時間がかかることもあります。
そういったことからも、特にサイトを開設して間もない方は、SNSを運用しつつ相互リンクも行なっていくと、さらに効率的な被リンク獲得が行なって行けるでしょう。
相互リンクは簡単にいうと、自分のサイトのリンクを他のサイトへ貼ってもらう代わりに、相手サイトのリンクを自分のサイトに貼るといった被リンクの獲得方法です。
まずは友達や知人など周りにいる人からでも良いのでお互いにサイトのリンクを張り合い、被リンクの一つとしてカウントさせ、サイトのパワーを上げていきます。
出来るだけ自然な形で記事中にリンクを入れ込めると、そこからお互いの集客に繋げることも可能。
また、車系のサイト同士、化粧品系のサイト同士といった形で、同ジャンルのサイト同士での相互リンクが行えると、Googleから専門性が高いブログと評価されやすくなります。
内部リンクを増やす
内部リンクもSEO対策として大切なテクニックの一つであるので、しっかりと取り入れていきたいポイントです。
先にもお伝えした通り、自分のサイト内のコンテンツ同士でリンクを張り合ったりすることをさすわけですが、こちらの内部リンクにおいても自然な形でのリンク挿入が一番ベストといえます。
理由としてまず一つは、単純に内部リンクの数を増やせること。
もう一つは、サイト内におけるユーザーの流動性向上を狙える点です。
Googleの検索エンジンでは、ユーザーが周回するようにサイト内を見て回っているかも順位判定の対象になると考えられています。
ですので、内部リンクによって関連性の高い記事同士をつなぎ合わせることができると、ユーザーが自然と記事同士をぐるぐると巡回してくれます。
この流れができると、専門性の高さを閲覧ユーザーだけでなくGoogleの検索エンジンに対しても示すことができますので、関連性を考えた適切な内部リンクの挿入を行なっていきましょう。
また、具体的に内部リンクをどう当てるべきか知りたいという人は、実物を見ながら勉強するのが一番です。
つまり、カテゴリー分けと内部リンクを分析する必要がある、ということです。
一番おすすめの分析方法はsmartASPの内部リンク可視化ツールを使うことです。
他にも作業効率化機能や強力なSEO機能があるにも関わらず、全ての機能が無料なのです。
万が一使わなくても損はないので、smartASPを使うかどうかわからないという方でも、とりあえず登録しておきましょう。
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独自ドメインでサイトを運用
ブログ運営を行うならば、独自のドメインを契約して運営するのがベストです。
アメーバブログやはてなブログといったブログサービスでの運営も悪くはありません。
サイト運営初期の頃は独自ドメインの場合ドメインの力が弱いため、検索結果への反映があまり期待できませんが、ブログサービスはドメインパワーが強く、初期の頃でも検索結果に表示されやすいといったメリットがあります。
ですが、無料ブログサービスではサービスの終了によってブログが閉鎖に追い込まれたり、意図しない広告がブログの中に挿入されることによって、ユーザーの離脱を招いてしまう可能性も考えられます。
無料で利用できるといったメリットは大きいものの、思ったように運営できないことがサイトの信頼性や専門性を著しく損なってしまう可能性がるので、出来るだけ独自ドメインでの運用を心がけましょう。
クローラビリティを高める
Googleでは検索エンジンへ適切に記事を反映させるために、クローラーと呼ばれるロボットのようなものが、自動的に私たちのWebページを周回するようなシステムを導入しています。
このクローラーがページに訪れることで、ページの存在をGoogle側が認識してくれ、検索結果に表示させられる形です。
ですので、クローラーが周回しにくいサイト設計では、せっかくいい記事を書いていてもうまく認識してもらえず、検索結果へ適切な反映が行われない可能性があります。
そういったことを避けるためにも、先ほどの内部リンクが重要な役割を果たします。
内部リンクによる導線の確保は、一般の閲覧ユーザーの利便性向上を助長するだけでなく、クローラーの周回を促すためにも需要です。
内部リンクを適切にはりめぐらせることで、少しでも見て回りやすいサイト設計を今一度考え直してみましょう。
ブログを検索上位表示させるための注意点
ここからは、検索結果で上位表示するために知っておきたい注意点についてお話ししていきます。
- タイトルに注意する
- 読者ニーズはきちんと理解する
- 他のコンテンツと同じことは避ける
大きくこの3つをポイントとしますが、この注意点を意識するだけでもユーザーの流動が大きく変わることがありますので、ぜひしっかりと抑えてみてください。
タイトルに注意する
記事を読むなら一番最初に目にする部分であるタイトル。
このタイトルは、私たちの記事が読まれるかどうかを大きく左右するため、検索結果で上位表示させられるかどうかについても大きく影響する部分であるといえます。
検索順位は記事が読まれなくては上位を目指すことができませんが、読まれるとさらに記事の評価が上がっていくという現象も発生するのです。
実際に検索順位によって記事のクリック率がどれほど違ってくるのか検証された事例もあり、1位の記事では全体のクリック数30%を占め、2位、3位と合わせて全体の半数以上のクリック数が上位記事だけで占めているというデータが出ています。
そういったことからも、記事タイトルによって少しでも読まれる工夫を施して、さらなる上位表示を狙いたいものです。
タイトルが重要
タイトルは記事の顔でもあるため、できるだけ興味を惹かれるタイトルにしなくてはなりません。
タイトルによるクリック率を調査したデータによると、「?」も含めた疑問系のタイトルである方が、クリックされやすいといった結果も出ています。
また、文字数に関しても15~40文字での作成されたタイトルの方が、良い結果が出ているようです。
そういったことからも、少しの工夫で記事への流入があるかどうかが変わってきますので、ぜひユーザーがクリックしたくなるような工夫をタイトルに盛り込むよう意識しましょう。
検索キーワードは必ず含める
それに加え、キーワードをタイトルに入れることも忘れてはなりません。
これは検索エンジンへ重要なキーワードを伝えるためのSEO対策の一つとしても、もちろん大切ですが、検索キーワードが入っている方がクリック率が高いというデータも出ているのです。
データからは、キーワードを含めたタイトルの方が45%もクリック率が向上しているということが示されているため、タイトル内には検索キーワードを挿入し、検索ユーザーにもわかりやすく、検索エンジンにもしっかりと認識してもらえる工夫を行いましょう。
左側にキーワードを含むるのがおすすめ
スマートフォンを中心にたくさんの記事を見極めているユーザーは、できるだけ時間をかけずに良い記事に出会いたいと考えています。
そのため、表示されたタイトルの中から2,3語を見るだけで、記事を読むかどうかの判断を行なっています。
そうしたユーザーの行動からも、できるだけタイトルの左側にキーワードを含められるよう工夫することがベストといえるでしょう。
読者ニーズはきちんと理解する
ブログを上位表示させるためには、どんな小手先にテクニックよりも大前提として、質の高い記事を公開することが欠かせません。
多くの共感を得たり、参考になったといってもらえる記事にする必要があります。
SNSでの拡散を狙うにしてもそこが大切でしょう。
そうした質の高い記事を作成するためには、読者ニーズをきちんと理解していることが挙げられます。
具体的な方法でもご紹介した通り、他のサイトを検証したりしながらユーザーが求めている記事はどんなものかを明確にしていきましょう。
そうすることで、自然と多くの人に読まれるようになり被リンクの獲得にも繋がって、サイトの評価はどんどんと向上していきます。
また、質の高い記事は「文書がうまいから!」とか、「SEO対策が万全だから!」といったことで判断されるものではありません。
もちろんそれらが高いレベルで行われていることも大切ですが、文章が下手であってもきちんと意図が汲み取られていれば、ユーザーからの信頼を勝ち取れる可能性は高まります。
自分の文章力に一喜一憂する前に、自分に求められている内容をきちんと把握することからはじめていきましょう。
他のコンテンツと同じになることは避ける
こちらは、自分のサイト内で過去に行なったことも含まれますし、現に他サイトで行われていることと比較するといった意味でも考えられます。
Googleの検索エンジンとしても、ユーザーの心理としても内容がかぶることはNGです。
クーグルではコピーコンテンツの排除に向け、徹底的な取り組みが日々行われていますし、先にも紹介したカニバリゼーションという内容被りからシステム混乱を招き、正しい順位反映が行われないケースが考えられます。
ユーザーにおいても、「見たことある!」といった内容よりも、やはり新しいものを求めるのは間違いありません。
また、仮に内容が被ってしまいそうな時でも、オリジナリティをしっかりと持たせた記事で、独自の展開を行なっていくことが大切でしょう。
できるだけ一次情報が好ましいですが、これだけネットが発達した今、情報に関しては出尽くしてしまっている部分があります。
ですので、少しでも独自の見せ方が出来る工夫を、日々模索することも忘れないように心がけていきましょう。
まとめ:ブログを検索上位に表示させるための方法や注意点
今回はブログを検索上位に表示するための具体的な方法や注意点をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
内容をざっとまとめると
- キーワードを設定する
- 内容を拡充させる
- 定期的にサイトを更新
- 他サイトを検証する
- 被リンクを増やす
- 内部リンクを増やす
- 独自ドメインでサイトを運用
- 高品質なページを増やす
- クローラーが周りやすい工夫
- タイトルに注意する
- 読者ニーズはきちんと理解する
- 他のコンテンツと同じことは避ける
全てにおいて前提となるのは、読んでもらえるコンテンツにするということです。検索上位表示を狙うならば、読まれなくては意味がありません。
そういった意味でも、今回の方法を実際に活用してもらうことで、検索結果で上位表示される可能性はグッと高まります。
すでにサイトを開設して長い時間が経っている人も、まだ開設してまもない方も今回の内容を参考に、自身のサイトをもっと上位表示させられるよう意識してみてください。
また、ブログで稼ぐにはSEO対策から作業効率化までサポートしてくれるsmartASPという無料のツールの活用が必須ですので、まだ登録していない人は今のうちに登録しておきましょう。
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